読書について

正月三が日も終了、毎年惰性で見ていたガキの使いスペシャルやスポーツ王も見ずに読書して終了。

 

勉強法の洗い直しも兼ねて保有していた勉強本と新たにブックオフで仕入れた勉強本を乱読して終了。

 

やっぱり「出来るだけ書く量を減らして読む回数を増やす」っていう8のが最も合理的だと思うけれど、なかなか難しい。まぁそのスタイルを追求したいと思います。

 

 

東大生が選んだ勉強法 (PHP文庫)

東大生が選んだ勉強法 (PHP文庫)

 

 ブックオフで仕入れたヤツだけど、やっぱ十人十色なのね。書いて暗記派or読んで暗記派、教科書に書き込み派or非書き込み派etc.

 

話は変わるんですが、僕は活字を読むという事をほとんどしてこなかった人間でした。

 

大学卒業までに読んだ本は、あまりにも少なすぎて全作言えるレベル。

 

星界の戦旗シリーズ

 

星界の紋章 1―帝国の王女―
 

 

中学3年生にして初めて買った”本”。アニマックスというケーブルテレビでアニメが放送されていたので原作を購入。シリーズものだが10年に1冊ぐらいの刊行ペース。

 

・9s

 

 

大学1年~2年の時にアニメイト池袋店で購入。アニメイトなる店に初めて訪れた記念に購入。買った理由は「表紙の絵がキレイだったから(笑)」。ちなみに店内のあまりにも独特な空気に挫折し、2度とアニメイトには行かなくなりました(笑)作品自体は面白かったけど、こちらもシリーズものですが長年新作が発売されません。

 

・紅、電波的な彼女

 

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

 

 

 

電波的な彼女 (集英社スーパーダッシュ文庫)

電波的な彼女 (集英社スーパーダッシュ文庫)

 

 

アニメイトに連れて行ってくれた友人に9sが面白かった旨を話したところ貸してくれた作品。こちらも作品自体は面白かったものの例に漏れず長年、新作が発売されない。

 

以上の4作品で全てライトノベル、しかも新作の更新ナシ!呪われてんのか…

 

そして、社会人となって手渡された業務用マニュアル。分厚さと大量の活字に圧倒される僕。流石に覚えました、危機感を。

 

「か、活字に慣れなきゃ……」

 

活字に慣れるためには?→読書でしょ→何の本読めばいい?→とりあえず小説でいいんじゃないか?

 

ということで買ったコチラ、ノルウェイの森

 

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 

 村上春樹も名前しか知らず、伊坂幸太郎宮部みゆきといったビッグネームも耳にしたことすらなかった当時の僕(どんな生活を送ってきたんだ…)ですが、その面白さに圧倒されて上手く読書に傾倒していくことができました。

 

サンキュー、村上春樹

 

ちなみにノルウェイの森に感動して村上春樹作品を購入しまくった僕ですが他の作品はことごとくダメでした。最初に読んだのがノルウェイで本当に良かった。